米沢牛は、山形県の置賜地方の3市5町(米沢市、南陽市、長井市、高畠町、川西町、飯豊町、白鷹町、小国町)で飼育された、黒毛和牛の未経産雌牛(子牛を生んでいないメス)となります。
<特徴としては> 肉質にこだわった飼育方法により育てられた肉牛です。
〇長期肥育 生まれてから32か月以上育てられ、長期間じっくり飼育されます。他産地では28か月齢程度が多いため、よりコストがかかっています。
〇メス牛のみ 肉の繊維が細かく、より味わい深いと言われるメスの牛だけです。
〇肉質に優れた肉のみ 日本食肉格付協会が定める3等級以上の外観並びに肉質及び脂質が優れ ている枝肉だけです。
農場の所在する飯豊町は、米沢牛全体の4割を生産する産地であり、米沢牛のルーツと言われる土地でもあります。
特に飯豊町の添川地区は、米沢牛生誕の地ともいわれる由緒ある土地でもあります。
「米沢牛生誕の地の看板」
牛の動画はこちら→ IMG_0916